一般撮影(レントゲン検査)
一般撮影 〈レントゲン検査〉
新病院移転に伴い検査待ち時間の短縮のため、一般撮影室を2部屋ご用意しました。
一般撮影とは、よくレントゲンと呼ばれるⅩ線を用いた画像検査です。依頼に応じて、胸部や腹部・手や足など様々な部位を撮影します。
撮影部位の近くに、金属類や衣類についているボタンなど硬いプラスチックなどがある場合、検査着に着替えをお願いする場合があります。
妊娠またはその疑いがある方は、撮影前にお申し出ください。その他ご不明な点は、撮影担当技師へお尋ねください。
一般撮影装置FPD(フラットパネルディテクタ)のご紹介
新病院移転に際し、一般撮影装置(レントゲン検査)にFPD(フラットパネルディテクタ)を導入しました。
コニカミノルタジャパン社製 FPD エアロDR 17×17・14×17
FPD(フラットパネルディテクタ)について
FPD(フラットパネルディテクタ)とは、Ⅹ線撮影後すぐにデジタル信号を取得し、デジタル信号をパソコンに送信する事が出来ます。
すぐにデジタル信号を送信できるという事は、一瞬のうちに画像を表示できるという事です。
さらに注目すべき、FPDの特徴には、
- 歪みのない、高品質デジタル画像が得られる
- 検出量子効率(DQE)が高い⇒被曝線量低下に繋がる
- ダイナミックレンジが広い⇒画像の細部まで描出が可能になる
- 装置のコンパクト化
- FPD自体を動かすことなく繰り返し撮影できる
- 動画にも対応が出来る
などが上げられます。
当院では患者さまにより一層安心・安全・快適で質の高い医療を提供するため、
- 一般撮影装置(レントゲン検査)
- 透視検査
- マンモグラフィ
- ポータブル検査
上記撮影装置に、従来よりも高画質な画像を低被ばく、短時間で撮影することが可能な FPD(フラットパネルディテクタ)を導入いたしました。