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人工透析センター

当院2階にあります透析センターは透析監視装置30台より最大45台導入できる環境となりました。
また、入院施設も完備しておりますので安心して人工透析を受けていただくことができます。
ご希望により送迎も可能です。お気軽にご相談ください。
透析治療に関するご相談は医療相談室「辻」「清田」がお受けいたします。ご不明な点などは電話又は、メールにてお気軽にご確認ください。

最新機器の導入

最新機器の導入を積極的に行って、患者さまの治療に最善をつくしています。
より良い環境は機器だけではありません。スタッフの勉強会への参加率も院内随一の透析センターは安心して治療を任せられます。

個室完備

重症患者さまの専用個室も完備しています。最新式の設備により集中的な治療が行えます。

ベットサイドTV

治療の時間を忘れていただけるように、透析センター全ベットにベットサイド専用液晶テレビをご用意しております。

専用待合室

透析センター専用待合室を設けています。治療の前後にゆったりとくつろいでいただくための透析センター専用待合室です。

感染症を防ぐには?

感染症は多数の種類が確認されています。病原となるウィルスや菌は我々の想像をはるかに上回るスピードで変化して、薬への耐性を身につけていきます。
そのうつり方は大きく分けて「3つ」に分けられます。「空気感染」「飛沫(ひまつ)感染」「接触感染」の3つです。
それぞれに感染する病原体の種類が違います。流行時にはもちろんのことですが、流行する前から、感染症への対策は心がけておきたいものです。
習慣となればそれほど苦にならない方法で基本的な予防策は可能です。

接触感染

経口感染とその他の接触感染(創傷感染・皮膚感染)に分けられます。
ノロウィルスは接触感染に分類されます。その他には出血性大腸菌感染症(O-157)・MRSA・緑膿菌・疥癬などがあります。

汚染物に触れた手指がドアノブや吊革を握り、握った部分に菌が付着。その付着部分を他の人が触れることにより伝播して行きます。
ノロウィルスなどは手に触れただけでは感染をしません。菌が付着した手指で口や鼻を触ると体内に菌が入り込みます。

菌が手に付着しても、洗い流せば感染を防げます。手洗いをすれば、感染を防げるのがこのタイプの特徴です。不特定多数の人の触れることの出来るモノを触ったら、必ず手洗いをしましょう。
外出から帰ったあとも、手洗いは必要です。また、外出時に手を洗う場所のない場合に備えて、消毒薬やアルコールのしみ込んだウェットティッシュや携帯用消毒薬を持ち歩くと便利です。

飛沫感染

インフルエンザ・おたふく風邪などがこの飛沫感染に分類されます。
咳・くしゃみ・会話などで飛び散った飛沫粒子が伝播して感染をします。飛沫粒子は浮遊状態を作りません。半径約1mほどの範囲に落下します。

予防の基本はマスクとうがいです。当然、手洗いも重要です。インフルエンザの流行時期での外出時はマスクを心がけましょう。
咳が出ている場合はマスクをつける事がエチケットです。マスクは使い回しはいけません。2~3日にかけて、1つのマスクを使用することも衛生上問題があります。
外出の度、または午前と午後といった具合に出来る限り新しいマスクに交換しましょう。

空気感染

結核、麻しんが空気感染に分類されます。咳やくしゃみなどで菌が飛び散ります。
それらは非常に小さく、空気に一定時間浮遊します。そして、空気の流れに乗って、拡散します。

結核や麻しんは予防接種を受けることにより、予防が可能です。自分自身が過去に予防接種を受けたか?それはどの程度期間がたっているか?など、調べておきましょう。
不明な場合は医療機関へ相談して下さい。身近な人で感染が確認され、看護などで接触する場合はN95マスクの使用をお勧めします。

「うがい」をしましょう

手洗いと共に「うがい」は感染症予防に効果的な方法であると言われています。鼻から入ったウィルスや菌などはノドに付着します。
このように外とのつながりの強いノドからの感染を「うがい」により予防しましょう。

「うがい」の方法

水の量は約60mlが適量と言われています。個人差がありますので、量は調節してください。

うがいはコップの水を3回に分けて行います。

  • 1回目口の中をきれいにします。水をクチュクチュと食べかすを取るように「うがい」をします。
  • 2回目上を向いてガラガラとノドの奥を洗うように15秒程度「うがい」をします。
  • 3回目2回目を繰り返します。

小さなお子さんは手洗いや「うがい」が嫌いです。
外から帰ったら必ず「うがい」と手洗いをする習慣を小さなころから行いましょう。

うがい薬は必要?

こまめに「うがい」をすれば「うがい薬」を使用しなくても感染症の予防効果が認められます。
緑茶は殺菌作用があることが分かっています、日ごろから緑茶を飲む習慣をつけると良いかもしれません。
緑茶を飲んでいるからといって、「うがい」を忘れてはいけませんよ。
また、「うがい薬」を使う場合は説明書をよく読んでから使いましょう。

外から帰ったら「手洗い」を習慣に!

感染者が触れたドアノブや手すりに触れると、菌などが手指に付着します。
そのドアノブや手すりを他の人が触れて、その手で鼻や口を触ると菌が体内に入り込み感染をします。
手指に付着した菌やウィルスは手洗いにより取り除くことが可能です。手洗いは感染予防の重要な方法のひとつです。うがいをした時に手洗いも忘れずに行いましょう。

手洗いの方法
手洗いが出来ないときは?

外出時、手洗いが出来ない場合があります。そのときに備えて、アルコールをしみ込ませたウェットティッシュや、消毒用アルコールを携帯すると便利です。

手あれのひどい場合は?

の時期は手が荒れてしまい、手洗いをするのがいやになります。手の傷から感染する菌もあります。
手の傷は侮ってはいけません、手あれがひどい場合は皮膚科に相談して下さい。
当院の皮膚科は月・水・金の午後に外来を行っています。受付は12時30分から、診療開始時間は14時からです。16時30分まで受付をおこなっています。

自分で出来ます。食中毒の予防

食中毒発生場所の3割程度は家庭からです。意外と多いんです。食中毒は飲食店などの施設だけの問題ではありません。
各ご家庭で下のようなポイントをしっかりと守れば、食中毒は防ぐことができます。
ご家族の健康を食べ物から守っていくことも考えて見てください。

食品を扱うときの注意
  • 肉、魚、野菜は新鮮なものを選ぶ。
  • 消費期限を確認する。
  • 生のものは個別にビニール袋に入れる。
  • 買い物をしたらなるべく早く帰宅して、保存する。
食品を保存するときの注意
  • 持ち帰ったら手を洗いすぐに冷蔵庫にしまう。
  • 冷蔵庫には詰め過ぎない。
  • 冷蔵庫は5℃以下に設定する。
  • 冷蔵庫の掃除をこまめにする。
調理するときの注意
  • 手をよく洗う。
  • 冷凍品の解凍は室温でしない。(流水、冷蔵庫、電子レンジでの解凍が良い)
  • 加熱の必要なものは十分加熱する。
  • 生肉や魚を切った包丁やまな板はよく洗う。熱湯や漂白剤での消毒もこまめに行う。
  • 料理を中断する場合は冷蔵庫にしまう。
残り物の処理での注意
  • 残った食品は速く冷やすことが良く、浅い容器に小分けにして冷蔵する。
  • 残り物を温め直すときは十分に加熱する。
  • あやしいなと感じたら、捨てる。
主な食中毒菌・ウィルスの種類
サルモネラ属菌

主に、鶏卵や牛肉・豚・鶏肉などの畜産食品。ウナギやペットのミドリガメにも注意。

食肉・卵などの触れた器具・容器・手指は、その都度よく洗うこと。
食材は中心部まで十分に加熱すること。卵は長く割置きせず、ひび割れてから時間の経った卵は捨てること。(生で食べる場合は賞味・消費期限に注意)

腸炎ビブリオ

主に、生鮮魚介類およびその加工品。

腸炎ビブリオは、真水・熱に弱いため、魚介類を生で食べる時は水道水(真水)でよく洗うことが大切。加熱して食べる時は中心部まで十分に加熱すること。

カンピロバクター

鶏肉の生食や、加熱不十分により感染する。犬・猫などのペットの糞尿や、それらに汚染された砂場で感染することもある。

生肉などは早めに調理し、十分加熱すること。生肉と調理済み食品は別々に保管すること。
犬・猫などのペットに触ったときや、糞尿の始末をした後は手洗いをしっかりとしましょう。砂遊びをした後も必ず手を洗いましょう。

黄色ブドウ球菌

おにぎり・仕出し弁当・生菓子など

手指に切り傷や化膿創のある場合は、食品に直接触れるないようにしましょう。 やむを得ない場合はビニール手袋をしてください。
菌は熱に弱いのですが、菌から出る毒素は熱に強く、100℃で30分加熱しても分解できません。

ウェルシュ菌(給食病)

大鍋で大量に加熱調理され、長時間室温に放置されたカレーやシチュー、麺つゆなどで繁殖します。給食病とも言われています。

残った場合は急速冷却のため、小分けにして冷蔵保存することが望ましい。食べる分だけを十分に再加熱してください。

病原性大腸菌

家畜などの糞尿に汚染された水(井戸水)・食肉・生野菜など。

食材の中心部まで十分加熱すること。井戸水を使用する場合は、定期的に保健所で『水質検査』を受けましょう。
また板・包丁・布きんなどの調理器具は十分洗浄して、熱湯・漂白剤などで消毒をしましょう。

ノロウィルス

冬季を中心に年間を通して胃腸炎を起こす原因です。二枚貝(特に生カキ)、サラダ、ケーキなど加熱しない料理など。

食材は十分に加熱すること。嘔吐や下痢をしている人は調理をしてはいけません。調理・食事の前に十分い手を洗いましょう。
感染者の嘔吐物・便から経口感染するので、処理した手は十分に洗浄・消毒し、うがいをしましょう。