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骨密度測定装置

骨密度測定装置

白井聖仁会病院では、正確に、短い時間で、少ないX線量で検査できる骨密度測定装置を導入しました。
この検査は、骨の健康状態(骨粗鬆症の程度)を測定します。
検査により骨密度の減少を早期に発見し、骨折の原因となる骨粗鬆症の予防や適切な治療を行うことが出来ます。
また、検査結果はその場で患者さま・受診者様にお渡しできます。

この骨密度測定装置はDXA:dual-energy X-ray absorptiometry(デキサ)法を用います。
一般に骨の強度は骨量あるいは骨密度が70%・骨質が30%影響すると言われています。
したがって、骨の強度の重要な要因である骨量を測定することで骨粗鬆症の診断や骨折危険性の評価が可能となります。
現在では腰椎と大腿骨の2部位のDXA法が最も信頼の高い骨量測定法であり、骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン(2015年版)及び、原発性(閉経後・老人性・妊娠後を含む突発性の)骨粗鬆症診断基準(2012年版)において、DXA法を用いて計測することが推奨されています。

DXA(デキサ)法とは?

2重エネルギーX線吸収測定法(dual-energy X-ray absorptiometry)は、2種類のエネルギーのX線を測定部位に当てることにより骨成分を他の組織と区別して測定する方法です。 この測定法では骨量(g)を単位面積(cm²)で割った値で算出し、1cm²当たりの骨量(g/cm²)、つまり骨密度として表現されます。測定する骨は、腰椎、大腿骨頸部です。
誤差が少なく、測定時間が短く、放射線の被爆量も少ないという利点があります。
このためDXA法は、骨量測定の標準方法として重視され、骨粗鬆症の精密検査や、骨粗鬆症の治療効果の経過観察、また骨折の危険性予測に有用なものです。

骨密度測定結果

骨密度測定結果は、その場でお渡しできます。
測定により算出された骨密度は、まずグラフで表されグラフの「+」があなたの骨密度になります。

数値化された骨密度と骨密度若年成人平均値(YAM)と同年代の平均骨密度値との比較になります。
今まで通り先生から結果の説明もあります。
また、毎年2回の骨密度測定値や変化率を簡単に比較参照することが出来ます。
これらが検査後すぐにお渡しできます。

※ご質問やわからないことがありましたら、放射線科職員に尋ねて下さい。